須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日本シリーズ第二戦

 3時半起床。15時現在、雨、8・3℃、湿度62%、本日最高気温11℃。
 6時半から10時、日本シリーズ第二戦観戦。先発は八木ー山本昌。5−2で日ハムが一勝一敗のタイにする。ワンパターンと云うか、なんとかの一つ覚えと云うか、攻撃の幅を狭くしているかのようにさえ見える送りバントが、終わってみればこのゲームでは効果的であったようだ。7回、2点決勝タイムリーのキャプテン金子、いつもながらシブイ。彼はたしか守備をかわれてアテネ五輪にも出ていて筈だが、打撃も打率こそ低いがどうしてなかなかのもので、シーズン1位を決めたゲームから、試合を決める重要な局面でことごとくヒットを打っている(かの印象がある)。日ハム4番セギノールの8回の2ランもスゴかったが福留のHRはビューティフルであった(もちろん顔ではない)。新庄は今日もニコニコ、昨日もニコニコ、9回二点リードされていてもニコニコ、ベンチにいても外野にいてもニコニコ、白い歯。あれがチームメイトをリラックスさせるためにやっている演出だとしたら恐るべき名役者なのであるが、どうだろう、おそらくナチュラルだとは思うのだが、彼ばかりは何を考えているのやら分からない。あの笑顔が新庄だからまあ納得(?)できるのであって、他の選手であったならオツムがあたたかい人なのかな?と疑ってしまう。テレビ中継の解説席に映るワイシャツ・ネクタイ姿でスキンヘッドの清原が、もろヤー様関係という迫力でシーズン中よりもコワいんですわ。ユニフォームを着てこそこの人は野球選手に見えるのであって、スーツ姿ならば夜道で擦れ違いたくない人候補球界No.1なのである。
 11時、<Maxvalu>へ買物往復。もやし2、白鹿酒カップ2、歯磨き粉、計490円。12時、入浴。2時から入力。51点<日本>へUP。焼きイカともやしのサラダ、ワカサギ唐揚げ、若鶏立田揚げ、トースト2、みそ汁、酒カップ200ml二杯。6時半就床。今日は湯たんぽのおかげで即、ぐー。