須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 あの頃はお互い

午後4時起床。15位現在、11・5℃、湿度53%、予想最高気温13℃。鶏即席麺、ナットウ、冷水、トースト2、ミニあんパン1、牛乳、紅茶。けやきさんから神田古本祭りの目録届く。有り難し。
 サラ金レイクの東京と大阪の電話サービスセンターに5日間の業務停止を命令の行政処分。顧客が望まないのに勤務先に催促の電話したというのが理由だが、そりゃあ、たいていのお客は望まんわな。藤岡琢也死去。76歳。サッポロ一番のCMが思い出される。ジャズ・マニアでたしかレコードも作っていた筈だ。
 7時半、あんパン1、牛乳。8時、「北海道スペシャル/北の大地に響け!ジュニアジャズ」をラジオとテレビ半々で。旭川のジュニア・ジャズオーケストラという中高生のビッグバンドがチック・コリアと共演するまでの数ヶ月の風景。ずいぶん貫禄がついたなあ、チック。オレとフリー・ジャズのカルッテトをやってた頃はスマートなもんだったがなあ・・・、あの頃はお互い若かった・・・、バンドはすぐに解散、みんな尖ってたからなあ・・・、その後、奴はずっとメインストリートを歩き続けた、一方オレは・・・というような過去はもちろん夢想の中にしかないのであるが、ホントに腹まわりがドイツのオッサンみたい。
 12時過ぎ、入浴。2時、ゆでもやし、ワカメ、串揚げ、厚揚げ、米飯、みそ汁、麦茶。2時台、シルヴィ・ヴァルタンとナルシソ・イエペス、3時台、植木等と金子由香里という不思議な組み合わせの特集。
 4時半就床。南陀楼日記。7時半就寝。断酒。