須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 マフラーを巻く

 6時半目覚め、8時半起床。昨夜ほどではないが風まだ強く雨。陰鬱な空なり。牛乳。第一書庫で注文本捜す。ついでに少々片付け。10時半、ミニあんパン2、紅茶。12時現在、雨、今日日中最高気温15℃。マフラーを巻き、ストーブを焚く。

 長文メール書き、1時送信。引き受けた事業部員をやはりヤメさせて貰いたいと。2時過ぎに新事業部長から電話あり、あっさり降参承諾。受注1、清水昶「ぼくらの出発 - 詩的一九六〇年代記」。日記。

 8時、マグロ刺身、蒸しトリ肉、蕪の浅漬け、米飯、ミソ汁、緑茶。8時半からテレビ観賞。ロッテ7−巨人3。G今シーズン初の4連敗。9時、「NHKスペシャル」でロナウジーニョの特集番組。ミュージシャンでも稼げそうな一家だ。豪邸よりもサッカー練習相手のバカでかい犬が羨ましいが、大型犬と一緒に住むにはどうしてもある程度の広いスペースが必要になるから、庶民には無理というもの。しかしその大型犬(セントバーナード?)を店で飼っていた古本屋がかつて札幌にあったのを思い出した。11時から12時半、仮眠。ウィスキー水割り数杯飲みながら、清水哲男「現代詩つれづれ草」。4時半就寝。