須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 日々は過ぎゆく

 午前10時目覚め。正午起床。どうしたの?生まれ変わるつもり?と妻に訊かれる。曇り。昨日よりは温かで、窓を開ける。牛乳、カフェオレ、グレープジュース。

 H社Tさんより支払い期日の件で着信あり。6、7月は生きてゆけそうな目処がたち小安堵。これでたぶん帯広には行かなくて済みそうだ。中野さんのブログで清水昶の死を知る。5月30日午後に高血圧による心筋梗塞で急逝の由。七十歳。感慨あり。「増俳」に追悼の思いを込めて書き込みをする。

 受注『人民文学 2巻10号/特集:ソビエト文学の三十年』。6時、トースト2、炙りくるみパン1、紅茶にて固形物第一食。8時、うどん、ナットウ、冷水第二食。 注文本を書庫で探索。今日の気温、13・2〜19・7℃。

 2時〜3時半入浴。ソラマメと小エビ天麩羅、挽肉入りコロッケ、モヤシのメカブ和え、セロリスープ、米飯、玄米茶にて第三食。「ブンガク夜話」校正。書見少。午前7時就寝。