須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

未来牛よ!

 午後6時起床。18時現在、晴、2・8℃。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、バナナ2、カフェオレにて第一食。
 同業某さんからメール。村上春樹の『文春』の記事、朝日新聞や昼間のNHKニュースでも取り上げられていた由。それとは別に、ブログで知人の不幸を知る。小笠原君の元へ、面接に来いと通知を寄越していた東京の出版社、やっぱり、なかったことにしてくれ、と今日封書を送って来たそうな。先月『札幌人』事務所で会った時は、一丁やったるわい、という感じで元気であっただけに残念だ。

 8時、TBSラジオ「金曜ブジオ」。ゲストはみみんあい。「悪魔がにくい」「ハチのムサシは死んだのさ」の<平田隆夫とセルスターズ>で二人いた女性ボーカルのうち、眼鏡をかけていた人。現在は唐沢さんが通っている幡ヶ谷の中華料理屋さんの経営者夫人であって、月2回ジャズのサービス・ライブをやっている由。本人もおっしゃっていたが、福島訛りがスゴイのだけれど、かえってそれが親近感を持たせる。セルスターズが紅白に出演した時の(35年前ぐらいか)みみんさんの衣裳や演奏前のシャベリまでを唐沢氏が覚えているのには驚かされる。

 9時、「柳生十兵衛七番勝負」再放送第三回。あまりよい印象のある人ではないが、このドラマの中のダンカンの演技はなかなかのものと思う。

 12時、高菜チャーハン、芽室産未来牛のカルビ焼き、緑茶、チョコ一粒にて第二食。未来のない男に喰われる牛肉が未来牛という銘柄とはなあ。皮肉なものよのぉ〜。

 1時入浴。4時から5時半データ入力。ウィスキーお湯割り一杯。手塚治虫「ユニコ」読む。朝8時半就寝。