須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 呆れられる

 午後2時過ぎ起床。アップルジュース、ホットミルク。雨の中、郵便局往復。窓口にて振替口座9460円をおろし、国保最終回3600円を支払う。これで来期の保険証が確保できる筈。受注1、マッカラーズ『心は孤独な狩人』新文。

 4時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2マーマレード、ボトル・アイスコーヒー、カフェオレ、ほうじ茶にて第一食。

 7時過ぎ、午前中のクレジット注文への返事を出したら、2分後にメール着信あり。今しがたメールした筈のお客から。午前中に注文したが何も連絡ないけれどどうなっているのか、呆れたからキャンセルしたいとあり、こちらも間髪置かずにキャンセル処置を施す。こちらが出した返事がまだ届いていないのか、見ないでメールして来たようだが、つまり行き違いになったのだと思うが、こちゃこちゃ申し開きを書いてメールを出すのも面倒であるし、「呆れた」などとたやすくおっしゃる人とは今後もお付き合いしたくないので。それにしても、先払いで払ったという訳でもないのに、10時間で我慢がならなくなるとは、こういう人は初めて。こちらも一日中、パソコンの前に貼り付いている訳ではないし、半日ぐらい外出中のこともあるし、注文書を探し出すのに手間取ることもあるのだが……。大学のお医者さんらしいが、フトコロが豊かなのだから気持にもゆとりを持って欲しいものである。

 受注、サッカレーバリー・リンドン』角文。本日の気温、17・6〜21・8℃。

 夜になって雨。三時間余り待っていたところ、ようやく浴室の換気扇が作動し始めたので、ホッと安堵、めでたく入浴。午前2時〜3時半。啄木資料読み。5時半、チクワ茶碗蒸し、豚トロ、タマネギ入りテンカマ、キュウリとキャベツ漬け物(落花生、ウィスキーお湯割り5、ほうじ茶。書見少。午前7時半就寝。