須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 飛んで来た贈り物

 午前6時半目覚め。雨。腰をマッサージ。9時起床。オニギリ2、茹で玉子2、食パン2、ピーナツクリーム、GPジュース、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 ニュースでは、九州で経験したことのない雨の可能性、と報じている。某原稿。参考にするためのメール何通か出す。2時、オニギリ2、茹で玉子1、食パン、ピーナツクリーム、カフェオレ、紅茶にて第二食。腰痛はマッサージでかなり良くなったかと思われたが、座っていると痛みが強くなり、立ち上がるのにも、歩いてトイレまで辿り着くのにも往生する。原稿、あまり進まず。

 6時から、行かなかったロッテ2ー7日ハムをラジオで。初回稲葉の3ラン、5回、中田、稲葉、陽の三者連続HRなど、今日観戦した人は一生記憶に残るだろう試合。

 郵便受けになちぐろ堂大西君からメール便。何か本でも入っているのかと思ったが、感触から、これはひょっとしてアレではないか、と開けてみると果たしてそうであった。ハリックス55という湿布薬が「おだいじにしてください」にというメモと共に出てきた。月曜日に一緒に古本市店番をした折の、痛みに顔をゆがめて腰を押さえる哀れな自分の姿を覚えてくれていたのだろう。自然と涙が滂沱と溢れた。人の情けに自分は泣いた。後輩の気遣いに自分は声をあげて泣いた。早く腰痛を治して、何時間でも机に向かえるようにならなければ、と思った。

 1時から2時半、三日ぶりに入浴。早速、湿布剤を試してみる。マグロ刺身、鶏背肉塩焼き、熱奴、セロリ炒め、ダイコン浅漬け、冷酒、ウィスキーお湯割り3、玄米茶。午前7時就寝。