須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 寄付

 電話注文で午後3時半起床。雪が盛大に降っている。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、ピーナツクリーム、牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包5。

 <パチンコパーラー太陽>の社長が会社と個人で1千万ずつ、計2千万を札幌市に寄付した由。エライものだ。ついでに百分の1、いや4百分の1でもいい、恵まれない古本屋にも寄付してくれないべか、と思ったことである。

 10時半、食パン2、クリームチーズ、炙りクロワッサン1、紅茶。書見中、小樽文学館の玉川さんが最晩年の中井英夫に会っているのを知る。今日の気温−3・0〜0・6℃。午前1時半〜3時入浴。鶏肉とセロリのスープ煮、紅鮭ハラス、目玉焼き、生ワカメみそ汁、米飯、紅茶。断酒。書見。午前8時就寝。