須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 古本市搬入

 午前2時半〜5時睡眠。あとは眠れなくなり(なぜか死のことを考えて)、8時から30分ほどうとうとしたのみ。うどん、冷水、カフェオレにて第一食。9時40分出。寒。陋屋の前の道ですってんころりん今冬初転び。底が摩滅している古い冬靴を履いて出たたせいか。地下鉄ですすきの駅

 10時過ぎ、〈ラルズプラザ搬〉入口着。亜本屋主人、游書館小林君と亜本屋さん分の荷物搬入、陳列。1時、持参オニギリ1ヶとお茶にて第二食。3時終了。バイト賃5千円貰う。遠出(?)も久方ぶりだが、肉体労働も夏以来なので疲れ甚だし。萌黄さんからも、来月17日最終日までに6回ある全店分の店番バイト賃と交通費、締めて33280円貰う。大金が懐に入り気が大きくなって、帰りは向かいにある〈ダイソー〉へ寄り、ネックウォマー、クラフト封筒、ボールペンなど計千百五十五円、〈ダイコク薬局〉店頭にて駄菓子四袋とガムボトル計八九八円、南平岸Maxvalu〉にて和風つゆ、ナットウ、食パン、6Pチーズ、ジャガ薯2、モヤシ2、タキモトゆでうどん、木綿豆富低脂肪乳の計二〇七〇円調達と大出費。6時帰宅。

 妻の症状、お医者の話では甲状腺の方はいいが、血液がヤバいのだと云う。本日の気温、零下7・7〜零下1・2℃。零時半〜2時入浴。サーモン刺身、鶏肉とタマネギ蒸し、ベビーチーズ、6Pチーズ1、柿ピー、あられ、燗酒三合、玄米茶。午前6時半就寝。