須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 古本市搬入手伝い

 正午半起床。雨。強風もやまず。うどん、ナットウ、茹で玉子1、冷水、トースト2、マヨ、ミニ餡パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 2時前出。けっこうな降り。タクシー拾って月寒の亜本屋さん倉庫へ。游書舘小林君もサッカー観戦用の黄色い立派な雨合羽で手伝いに来ている。雨の中、トラックへ積み込み。ラルズプラザ狸小路店へ移動。荷物おろしてカーゴで8階へ上げるのを繰り返す。今日はいつものバイトのスサ父子がいないので仕事がはかどる。

 8階に降ろし終わった時点で4時。陳列開始。他のメンバーはすでに全員陳列の最中、というか終りかけている。薫風君は3時で帰ったのかすでに姿なし。岩田書店さんの手伝いに夢書房さんが来ており挨拶。動いている姿を見るのは1年半ぶりぐらいではないか。生存を確認したという感じ。途中から亜本屋さん弟氏も現われて陳列に参加。動いている姿を見るのは8、9カ月ぶりか。あんまり重量のあるモノは持てないそうだが、とにかく生還、復帰できたのはよかった。6時半終了。バイト代4千円と残820円地下鉄カード貰う。予定より早く終わってしまい、その分予定額より少なくなってしまったが、有り難い。それに疲労したことだし、早く帰った方がモアベターよ。

 地下鉄で南平岸。〈Maxvalu〉で食パン、モヤシ、ベストプライスうどん、ハウス・カリー屋カレー中辛、QBBスモーク味ベビーチーズ、計396円。強風、また雨も降り出し、春の嵐状態。傘効かず。それでも〈セイコーマート〉まで歩き、低脂肪乳2、玉子2ケース、木綿豆冨2、計632円購入。8時過ぎ帰宅。

 明日のちり紙交換に出す目録類、牛乳パック、ケース、などを纏めて縛る。妻から電話ないので、9時15分〜10時15分入浴。途中、コール音聞こえたが湯船に入っていたので無視。11時、妻から定時連絡。岩内の協会病院に付き添って行ったが、義母が入口を入った所で敷物に躓き転倒、起き上がれず、そのまま入院の由。

 10月から煙草大幅値上げ。マイルドセブンが410円にハネ上るとか。煙草は嗜まないがまったくどうかしていると思う。酒はやらない札幌古書業界の良心亜本屋さんは、以前にエコー?からバットに代えている筈だが、いったい次は何を吸ったらいいいのだろうか、と人ごとながら気の毒。

 今日の気温、3・6〜6・0℃。11時半、豚バラ塩焼き、温奴、蒸しカボチャ、蒸しモヤシ、トースト1、ミニ餡パン1、紅茶にて第二食。断酒。午前2時半就寝。