須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 湯たんぽ確保

 午後3時過ぎ起床。トースト1、焼き芋少、温牛乳、カフェオレ、冷水にて第一食。
 5時半〜7時半、西岡往復。〈サンドラッグ〉、百円圴一〈Seira〉、〈靴流通センター〉、〈ビバホーム〉を廻って、目薬、ラップ、ホイル、除湿剤、冷蔵庫消臭剤、Bペン、マーカー、合成ノリ、セロテープシャープ芯B0・9、ノート10冊パック、仕切り書、巻き段、エア緩衝剤、滑り止め軍手1ダースパックなどを調達。他に湯たんぽ、冬靴も確保したので、合計6549円という大出費となる。湯たんぽは前から家に1ヶあるのだが、ストーブを極力使用せずに、足下を暖めるためには夫婦一つずつマイ湯たんぽ持っていた方がよかろうと、昨夜、妻から提案が出ていたのである。冬季には自然に氷の滑り台になるような、こんな坂だらけの場所によく住むことよ、と西岡界隈を歩きながら感心するが、省みれば自分の居住区も坂が多いのであって、老後が思いやられる。何処か平坦な地区に移住したいと思うのだが、おそらくは、自然も管理体制も酷薄な環境のこの陋屋に縛られているのだろう、ずっと。
 10時半、うどん、ナットウ、焼き芋少、カフェオレ、紅茶にて第一食。本日の気温、−4・0〜−0・8℃。零時半〜2時入浴。ホタテの子蒸し煮、目玉焼き、蒸しジャガ薯マヨ焼き、牛スネと長ネギスープ、米飯、玄米茶。断酒。寝室にて書見。筆写。電気敷布と湯たんぽのW効果素晴らしく、なかなか快適。午前9時半就寝。