須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 冬の雷

 徹夜。午前10時半〜午後5時睡眠。うどん、ナットウ、冷水、トースト、ピーナツクリーム、ミカン1、牛乳、カフェオレにて第一食。ヒーターを30分作動。立川談志が二日前だかに死亡。75歳。苦痛を訴えなかったとか、ツライことを表に出さなかったか、紳士的でやさしかったとか、家族が記者会見を開いてウツクシイ伝説を作り始めている。落語には全然明るくないが、談志というと必ず三遊亭円丈の「御乱心」を思い出すがな。
 本日の気温−0・6〜5・6℃。11時から古本入力。月曜から聴いていた「ラジオ深夜便」の岡崎武志氏の古本話、今日は聞き逃す。深更強風、寒雷窓を揺るがす。ラジオ番組途中に竜巻注意報が入り不気味なり。竜巻に注意せよと云われても、どう対処すればいいのか。14点UP。3時から4時半入浴。豚バラ醤油焼き、ホタテの子クリームシチュー、米飯にて第二食。書見少。午前8時半就寝。