須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 あっと気がつき

午後4時過ぎ起床。15時現在、曇り、20・4℃、東の風3m、湿度67%。牛乳、オレンジジュース、冷水。受注『モンマルトルのメグレ』。メグレの第一章と『映画時代』の泉鏡花と梅村蓉子の対談走り読み。梱包3。昨日の高校後輩君とのメールやりとり。思い出すことや、知らなかったことなどもあり、けっこうオモシロイ。

 本日の気温、12・4〜21・1℃。1時半、鶏背肉塩焼き、蒸しモヤシのキムチ和え、ダイコン浅漬け、ラッキョウ、アサリみそ汁、米飯、カフェオレにて第二食。断酒。

 朝方になり昨日失敗していたのを自覚。痛恨。この一年以上、いや5年前に登録以来ほとんど、引き落とし日が来ても残高不足で引き落とされず、後日、金の余裕ができてから銀行振込で送金している某古書販売サイトの9月10月代金が、昨日珍しくも郵貯口座に三件入金が重なり、残高不足ではなくなってしまって、1万6千円が引き落とされていたのだった。カレンダーを眺めていて、あっ、と気がつき、ネットで残高照会したところが、後の祭りであった。昨夕、ネットで入金の知らせが来たときはまだ引き落とされておらず、よしよし、いい調子で送金されているぞ、と安心しただけで、12日が引き落とし日であるのをすっかり忘れていたのである。急いで郵便局に駆けつけATMからおろしておけば間にあったものを。木曜に予約していた妻の病院診察代もままならなくなってしまったのである。金曜に変更しておいたが、一日延ばしても事態は解決されないし、かと云って毎日服用している薬が土曜で切れるというのに病院なんて行かんでいい、気合いで直せ、とも云えないのである。夫婦してしばし暗くなる。書見少。午前8時半就寝。