須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 残高0

 午後1時半起床。12時現在、晴、17・8℃(最低7・2、最高19・8)、湿度47%。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、紅茶にて第一食。今日になって昨夜のサッカー:パラグアイー日本を見逃したのを知る。長文メール3通書く。

 小樽から貯金事務センターから電話。川越の二重送金の2290円を引き下ろしたいのだが、残高0につきおろせないないからお金入れて下さい、と。元々そちらのミスが原因で、先日の電話では引き下ろしの期日も聞かされていないのだから、来月5日まで待って頂戴と応える。受注、ボールストン『ローマ人』、『ハックスレー短篇集』。梱包4。船場吉兆が廃業を発表。須雅屋は営業継続。

 8時過ぎネットで残高照会すると振替口座に5千円入っていた。明日朝9時に郵便局へ妻を派遣し速やかにおろさせるとしよう。悠長にかまえていては貯金センターに先を越されるかもしれぬ。先方は5日までの猶予を承諾していたが油断はならないのである。貧民抵抗大作戦。『札幌人』書く。いつものように縮めるのに時間かかるがどうにか完成。今回は小林多喜二に関するエッセイみたいなもの。けっこう苦労したのに妻に見せると「まあ、こんなもんじゃないの」と云われガクッ。2時送信。キハダマグロ、カスベとガンモとカブの葉煮付け、カブ浅漬け、葉唐辛子キュウリ、ワカメみそ汁、米飯、チョコレート、紅茶にて第二食。書見。断酒。午前7時就寝。