須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 ある快挙

 午後3時起床。冷水。晴。4時過ぎ郵便局。ATMから郵貯口座分790円おろしてすぐ帰還。牛乳、冷水。米の宅配頼む。ななつぼし5kg1750円。受注、太宰治『千代女』昭和16年初版カバー付き。収録作は「みみづく通信」「佐渡」「清貧譚」「服装について」「令嬢アユ」「千代女」「ろまん燈籠」の7篇。
第一書庫に潜りて確保。

 萌黄さんから「快挙」というタイトルのメール受信。はて?なにごとならん、自分が最近、人様からそんなに褒め讃えられるようなことを成し遂げた覚えはないがなあ、と怪訝に思いながら見てみると、ひと月前に紀伊國屋で催されたトークイベント後に田代まさしへインタビューした記事が4頁掲載されている、昨日出たばかりの『北方ジャーナル』への讃辞なのであった。

 中野さんからメール。先日、コピーしてお渡しした『北方ジャーナル』に連載中のわが友人S氏が書いておる小説『T』への感想。「これ面白いよ」とのお言葉があり、読者の反応がまったく分からないからなあ、と不安がっていた相馬君に知らせてやろう、と思う。さぞホッとして喜ぶに違いない。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、カフェオレ、紅茶、にて固形物第一食。本日の気温18・2〜25・8℃。零時半〜2時入浴。カツオ刺身、焼豚ハム、目玉焼き、ダイコン浅漬け、ラッキョウ、梅干し、缶ビール350ml2本、日本酒白鹿200ml1本、玄米茶にて第二食。少書見。午後7時半就寝。