須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 米確保

 午後4時起床。ホットミルク、カフェオレ、紅茶。受注。梱包2。8時外出。〈セイコーマート〉で米ほしのゆめ5kg、食パン、もめん豆富、計1836円。明日午前9時から正午まで配管工事のために断水の由。迷惑なり。9時半、うどん、ナットウ、冷水、トースト3、マヨ、ピーナツクリーム、カフェオレ、紅茶にて固形物第一食。
 受注、山路閑古「古川柳」岩波S、◯○大学から「ポスターの理論と方法」昭和7・アトリエ社・函欠本。「ポスター」は2007年の秋の札幌大市で仕入れし本。本日の気温、5・8〜9・4℃。
 2時〜3時半入浴。ハマチとサンマ刺身、豚ロースとダイコン煮付け、ダイコンおろし、ワカメみそ汁、米飯、チョコ1、カフェオレ、紅茶にて第二食。『北方ジャーナル』11月号の森下辰衛インタビューを読む。三浦綾子文学に出会って学生時代に受洗、5年前には三浦文学の研究に専念するために福岡女学院大学の先生を辞めて旭川に移り住んだ由。いやあ、文学の力ってスゴイもんですね。そこまで読者の人生を左右する作家もそうはいないだろうけど。徹夜。