須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 もわっとした熱気

 午後4時半起床。食パン3、ピーナツクリーム、牧場のヨーグルト、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。窓外から、もわっとした熱気の壁が押し寄せる。6時で27.9℃、湿度も67%。日中30℃超えていたらしい。北海道に住んでいるのに腹立たしいことだ。大阪は14日連続で35℃以上、猛暑日の新記録を更新中とか。

 受注。本田顕彰『大学教授ー知識人の地獄極楽』『指導者ーこの人々を見よ』。梱包1。

 三浦哲郎、今朝心不全で死去。79歳。十年前に脳梗塞をやっていた由。松浦寿輝が一度目に候補になった時の『文春』に載った芥川賞選考評で、文体があると推したのはさすがだったけれど、その少し前の辻仁成の受賞作も、よくぞ青函連絡船を描いてくれた、みたいな感じで褒めていたなあ、たしか。山本小鉄、低酸素性脳症で急死。68歳。二週間前にはビールをジョッキ10杯飲み干していた由。

 本日の気温、21・0〜30・0℃。入浴。南蛮エビとタイ刺身、チキンサラダ、目玉焼き、冷奴、冷タラ汁、ウィスキー水割り4にて第二食。書見。午前8時半就寝。