須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 4月を乗り切る

 正午過ぎ起床。ミニ餡パン2、ホットミルク、カフェオレ、冷水で第一食。小雨の中を郵便局。9380円、3840円。切手50円買ってアサヒクリア懸賞に応募。これで二度目なり。〈Maxvalu〉にて胡麻食パン、ヨーグルト、メンツユ、ミニ餡パン、牛乳、計997円購入。

 駅前の某歯科医院の前に、28日から5日まで都合により休みますと掲示あり、ははあ、やっぱり、ここが彼女の実家か、と思う。昨日は愛娘の晴れ姿見て、奥さんと感涙の時を過ごしたのではないか。〈7−11〉ATMでJN銀行に4万8千円入金。電気代2月分7309円払い込み。2時半前帰宅。雨が執拗に降っている。パソでJN銀行から家賃5月分62500円を、ピンクフロイドの曲名や、その昔、沢田研二萩原健一の二人がボーカルやっていたバンドの名前思わせる管理会社の口座へ振込み。振込み手数料262円。

 受注、ウィラー・キャザー『愛のたそがれ』、『Pen』142号。梱包3。8時、うどん、ナットウ、冷水、アメリカンソーセージ、トースト2クリームチーズ、マヨ、ミニ餡パン1、カフェオレ、紅茶にて第二食。

 8時半過ぎ、M和地所からセールス電話。てっきり妻かと思ったので苛立ち、「カンケイないですから」と切る。マンション買える人間かどうか、人を見て電話しろってーの。見える筈ないか。しかし夜も9時近くの勧誘電話というのは腹が立つ。

 9時、今度は妻から連絡。昨日は点滴の効果か、義母の黄疸はかなりよくなり、歩けるようになって喜んでいたのに、今日はまた車椅子使用になってしまい、声も弱々しい感じに戻っていた由。新聞を止めたらすぐ集金に来たと伝えると、帰ったら払うからと伝えておいて、と云うのを聞いて、家へ帰れるつもりなのだな、と哀しかった、と。手先に力入らないらしく、コップをすぐに落とすので、看護婦さんに奨められた蓋付きのプラスティックコップを探しに風雨の中を歩き廻ったと云う。雨風の中、病院へ行ったり、買物に行ったり、また病院へ行ったり、家を片付けたりと、疲れたらしく声が変わっている。妻まで体調をくずしてはタイヘンまずいことになるのだが。

 妻が電子レンジで作ってくれる茹で玉子作成に自分も挑戦してみる。流し掃除。今日の気温、6・3〜10・7℃。1時〜2時、シャワー。随分以前に毀れてから電気シェーバーを所持していないので、明日人前に出るとなると髭剃りもやらねばならず、焦ると出血したりもして、面倒なことであるよ。茹で玉子1、蒸しモヤシ、冷水、紅茶にて第三食。茹で玉子、一応食えるようには製作できた。笹木桃氏、小笠原氏にメール。北方J用読書。午前5時過ぎ就寝。