須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 金も時間も失う

 午後1時半過ぎ起床。牛乳、紅茶。郵便局でレターパック350ケース一つ購入。〈7−11〉ATMで入金。KDDI11月分4502円払い込み。帰宅後、PCで家賃7万(12月分67933円、1月分2067円)振込。

 4時半、再度郵便局へ行き、ATMで12300円おろし、GSにて灯油10ℓ820円調達。梱包2。7時、うどん、ナットウ、冷水、胡麻食トースト3、マヨ、紅茶、グレープフルーツ・ジュースにて第一食。

  本日の気温−3・5〜2・5℃。11時半〜1時入浴。キンキ汁、焼きタラコ、キムチ、米飯、玄米茶にて第二食。断酒。書見少。午前3時半就寝。

 午後4時起床。今日は3月下旬の気候の由で、わが家の居間にいても手がかじかまないのでいい塩梅。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、マヨ、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 受注2。『ユリイカ』2巻2号(70年2月号) 特集:萩原朔太郎』、 リルケ / 片山敏彦 訳『果樹園 』昭和27年人文書院

 8時、<セイコーマート>往復。牛乳2、卵10×2ケース、もめん豆富2、計582円調達。雑誌『カイ』の温泉特集立読み。さほど出費がかさばらないようでいて実はビンボウ人にはとうていできない相談の贅沢な旅の案内なり。だからこそ売れそうな匂いがする訳だが。

 電気代1月分の請求書が来ていた。いつもの倍で1万を越えている。書庫のハロゲンヒーターを24時間延べ二週間はつけ続けていた結果がこうだ。7千円ぐらいは覚悟していたのだけれど。第一書庫で本探し。『ユリイカ』。書き込みあるがある旨お客に連絡。ああ、金も時間も損した。500円だけれども。梱包1。
 今日の気温、−4・8〜5・2℃。1時、玉子焼き、ブリみそ漬け、湯奴、ワカメみそ汁、米飯、玄米茶。日記。FMラジオで作曲家浜圭介自演の「石狩挽歌」に感銘を受く。詞の方はなかにし礼の最高傑作とかねて思っていたのだが。少書見。断酒。午前7時就寝。