須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 大市片付け

 7時半起床。トースト2、バナナ1、目玉焼き、牛乳、紅茶、冷水。地下鉄で大通(帰宅後、妻から聞いたところによれば、おそらくこの乗車中に地震があったらしい。震度1でもけっこう揺れたそうだが、まったく気づかなかった)。

 9時15分、頓宮神社着。事業部員と理事で作業。他組合員(つまり大市に来場してくれた云わばお客さん)の落札品を詰めた箱を1階に降ろす。23個口なんていう大荷物もあり、ひいひい云わされる。机を元に戻し掃除。掃除はなちぐろ夫人とアダノンキさんがやってくれるので今年はずいぶんとラクだ。土曜と今日の労働慰労金として6千円当たる。一応解散となるが、数人は残って1階ロビーのソファで、<ロフト古書の街>や、ニッカのウィスキー、ハイニッカが安さの割に旨い、という話などしながら、宅配便集荷を待つことに。むかしむかしのテレビCMソング、「♪ハ〜イ、ハイニッカ!」というのを披露するが誰も知らない。年齢差は恐ろしい。他店の売れていない話は自分をちょっと安心させる。だが、金がないといったとてウチとはレベルが違うのだが。11時半近く、ヤマトのトラック来る。恊治君、田原さん、なちぐろ夫婦、須賀の5人で積み込み。

 恊治君のクルマで正午過ぎ帰宅。晴天。これで来月半ばまでセリがないのは嬉しい。うどん、ナットウ、冷水、紅茶。梱包2。中野さんからメール。ご丁寧に拙文の感想。西武ー日ハムをラジオ、ついでテレビで観戦しているうちに眠ってしまう。8時半〜10時半睡眠。本日の気温11・4〜19・0℃。

 楽天球団の次期監督に広島を今季でクビになるブラウンの名前が急浮上。万年5位、6位からAクラスを狙えるチームに育てた手腕(一応)と、プロ野球監督しては破格のブラウンの給与の安さに目をつけたに違いない。たしか、広島で貰っていた年棒が4千万とかの筈。庶民からはユメのような数字だけど。それで、打診してほぼ決まりかけていたそうだが、悪人面で仙台の野球ファンから親しまれそうもない東尾よりは、人件費が安く済み、より若く、熱血漢タイプで、人気も出そうで、日本人の奥さんを昨年だかに貰ったこともあって日本に留まりたいであろうブラウンの広島解雇が決定的になったため、急遽方針転換というか鞍替えしたのだろう。さすがは富豪吝嗇三木谷会長。うまくやれば、毎年、Aクラスどころか1位も狙えるという見通しなのだろうが、果たしてどんなもんだべな。

 1時半〜3時入浴。刺身(エビ、サンマ、イカ?)、ブリ塩焼き、もう一品、エビだしみそ汁、日本酒磯自慢二合、玄米茶。午前8時就寝。