須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 古本市店番5

 午前9時半起床。偉大なるかな、100円目覚ましの力。鶏モモ肉ソース焼き、ナットウ、米飯、冷水、モンテールあずき&クリームどら焼き、ホットミルク、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 10時半出。小雨。地下鉄で薄野。11時からラルズ店番。10時からのなちぐろ堂大西君と。萌黄さんが来ていたがすぐに帰る。消失した品物はまだ出て来ない由。

 1時前、10分休憩。社員食堂で番茶と冷水。大西君から[午後の紅茶]500ml1本貰う。先日紹介した仕入れのお礼の由。日本国の現鳩山内閣、並びに札幌古書組合の前から現、さらに次期の内閣などについて話す。お客さんでは渋谷さん、北山さん、小野寺さん、野坂幸弘先生のお弟子さん来場。他に、黒いコート着た30代?のトーキョーから来たのかな?という感じのゲージュツカっぽい雰囲気のカップルから、吉成さんはいませんか、と訊かれる。札幌駅前に1970年前後?にあった喫茶ドルチェご主人の追悼文集『ガウチョの嘆き』から杉村悦郎さんの文章再読。3時、亜本屋さんと交替。バイト賃3000円貰う。賀村順治『狼の歌』、豊田嬢『長良川』普及版、林芙美子『猿飛佐助』昭和26年、萌黄さんに半額にしてもらった創元文庫ブラウン神父譚揃い5冊など、13冊買う。1850円。

 南平岸Maxvalu〉にて木綿豆冨、モヤシ2、白鹿カップ1、歯ブラシ、計320円購入。4時20分帰宅。

 洗濯。9時半、うどん、ナットウ、蒸しモヤシのキムチ和え、冷水、胡麻食トースト2クリームチーズ、茹で玉子1、バナナ1、紅茶にて第二食。10時半、妻から電話連絡。元気なく声もヘン。通夜で風邪を引いた由。

 本日の気温、9・3〜10・4℃。11時、FMでキース・ジャレット特集。1時、城山三郎講演再放送。コマイ、茹で玉子1、で燗酒1、ウィスキーお湯割り1、紅茶。午後3時半就寝。