須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 岩内のミーちゃん、煮しめ、ほか

 午後3時起床。晴。冷水。4時前郵便局。フリカエ口座38020円おろしエクスパックケース1ヶ購入、<セイコーマート>へ。店の前の駐車場端に胡座かいて、高校生と思しき下半身カラフルなジャージ姿の化粧をした女の子二人がカップ麺を食っている。KDDIプロパイダ料金7月分4386円(遅延につき振込み料63円を取られる)とKDDI電話代214円を払い込む。外に出るとカップこそなかったが、駐車場に割り箸が二組4本転がっており、やっぱりな、と思う。

 帰宅後、牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包2ヶ。受注、角川源義『雉子の声(随筆集)』。

 8時近く、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、ミニあんパン1、紅茶。妻帰宅。義母からのカンパ貰う。本日、岩内で義母の飼っている長毛縞猫ミーちゃん(野良出身)が行方不明となった事件を聞く。10時間後(ぐらいでは普通飼い主は騒がないものだと思うが)の夕方西陽差す頃、以前も一度閉じ込められていたことのある向い宅の車庫の中から無事発見され、よかったわあ、よかったべさ、と義母と心配して集まった近所の人たちの嬉し涙を誘っていたという。

 9時半〜11時半入浴。日記。本日の気温、15・8〜23・2℃。涼。しみじみ、今はもう秋。午前1時半〜4時半、酒。毎回自分が楽しみにしているのを知って、義母が、夜に作り置きして傷まないよう、今朝6時に起きて婿(一応自分)のために作ったという煮しめ(フキ、タケノコ、シイタケ、糸こんにゃく、豚肉)、焼魚ホッケ、枝豆、板わさ、燗酒二合半、玄米茶。少書見。午前7時半就寝。