須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 郵便局、セイコーマート

 午後3時起床。晴。受注『小野十三郎詩集(火呑む欅)』昭和27年。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。4時郵便局。冊子代引き1ヶ出し、フリカエ3130円おろす。<セイコーマート>で『週刊新潮』。酒井法子事件を語る継母の記事。川上未映子の「オモロマンティック・ボム」という連載エッセイ、タイトルの割にけっこうマジメ、テツガクしている。低脂肪牛乳2本240円買って帰宅。佐々木モモさん、小笠原君とメールやりとり。

 6時、うどん、ナットウ、ダイコン煮付け、蒸し鶏肉、冷水、トースト2、マヨ、ミニあんパン1、紅茶。ニュースを聞いていると山口組系のヤクザが不二家でペコちゃん人形を盗み現行犯で捕まったそうな。他の数軒でもペコちゃんを黙って貰っていたらしい。金になりそうなことならなんでもやる人たちである。

 久しぶりにラジオでナイター。横浜5−6巨人。途中まで5−1であったのにホームランぽんぽん打たれて、コーチの指示によるのか極端な守備位置をとっていため、シングルヒットで一塁ランナー帰り、サヨナラ負け。長年の横浜ファンとして8回あたりから悪い予感はあった。中日が広島に負け、これで6ゲーム差、巨人の優勝はまず決定的、セ・リーグの放送聞く気がしなくなる。どこまでも巨人を助ける横浜である。後は日ハムの優勝はもちろんだが、楽天クライマックスシリーズに出られるかどうかが気になるぐらい。

 10時、岩内の妻から定時連絡。トイレ掃除。本の詳しい状態を知らせて欲しい旨のメールが来たので、売れるかどうか分からない本を探しに第一書庫に入り、状態の説明書くのに小一時間も費やす。6時、ダイコン煮付け、蒸し鶏肉、茹で卵、モヤシとワカメのサラダ、食パン3枚、マヨ、白湯、冷水。断酒。午前8時過ぎ就寝。