須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 引っ越し手伝い2

 午前10時目覚まし鳴る。二度寝。11時半目覚め。正午起床。12時現在、晴、0・0℃(最低−6・6、最高1・0)、湿度41%。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。梱包3。3時、トースト2クリームチーズ、ミニあんパン2、カフェオレ、冷水。

 4時近く出。郵便局でメール便3ヶ出す。昨日に続き路面ツルツルで危険。地下鉄でススキノ。自宅冷蔵庫冷水を忘れたので<サンクス>でミネラルウォター支笏の秘水105円購入。予定より4時間遅れて4時40分亜本屋さん着。亜本屋さん留守。昨日に続きひたすら本をビニール紐で括る。中年女性が入店、日本人現代画家の展覧会パンフ1冊売れる。以前から目をつけていたものらしい。ビルの共同暖房(スチーム?)がよく効いているのでドアを閉めて作業していると軽く汗ばむほどなのだが、ここで風邪をひきたくないのでマフラーはかかせない。亜本屋さん6時過ぎに戻って来る。電話とパソコンを向こう半年の新事務所として間借りする游書館君の店舗(北区北8条西4丁目16 志村ビル1階 http://homepage3.nifty.com/yushokan/shop_location.htm)に移動して来た由。二人で本を縛り続ける。7時、「疲れたから今日はここでやめるか」と亜本屋さんから声がかかるが、明日は6時半ぐらいまでしか手伝えないので今日もう少しやっておきましょう、と提案し8時45分まで。文学書を縛り終え、美術本を一棚やっつけた。バイト賃4千円戴く。

 南平岸Maxvalu>にて食パン2、ダイコン、モヤシ2、卵パック、マルちゃん玉うどん、計672円調達。9時半過ぎ帰宅。

 10時半〜零時入浴。J・ベックのBBCライブの録音し逃す。蒸しシャガたっぷり入りカレーライス、蒸しモヤシ、花ラッキョウ、カフェオレ。梱包3、ラジオの羽生善治インタビュー聞いて5時。書見。アップダイクが27日肺ガンで死去。76歳。YouTubeで最近の姿見たが白人はやはり老化による劣化が激しいようだ。

 ふとひらめく!(電灯マーク)。最近二冊目の単著を出された新選組永倉新八の曾孫にあたる杉村悦郎さんにあやかって、自分須賀章雅芹沢鴨の曾孫・芹沢鷺として売り出すというのはどうだろう。鷺とあらかじめ断っているのだから詐欺には当たらないのではないかと思うのだが。などという作戦を検討しながら6時就寝(これは妻が考えたネタである)。