須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日々は過ぎゆく

 午後4時半起床。15時現在、晴、15・6℃(最低10・5、最高17・6)、湿度61%。曇り。けっこう肌寒。洞爺湖サミット警備に派遣されている自衛官の不祥事が連発しているらしい。9時「激流中国/病院大行列」。取材されてる北京の病院院長というのがマンガか映画に出て来る悪徳医者そのもの。この病院が200円で発行する診察券が早朝早くに並んでせしめたダフ屋によって4500円で売られる。病院が診察券を200円で販売すること自体が理解できない。こんな状態でよくオリンピックを開催できるもんだと思う。10時「ETV特集アンジェイ・ワイダ」。零時半〜2時、入浴。かに寿司、樺太シシャモ、ガンモと大根の煮付、大根浅漬け、タコ焼き、日本酒二合、ウィスキー水割り4。書見。谷川俊太郎『minimal』。午前7時半就寝。