須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 余計なことしやがって

 11時半、受注電話で起きる。東京のかなりお歳の女性から円地文子「食卓のない家」上下2冊。友人にネットで検索してもらったら当店の在庫が出た由。二度寝して15時半起床。15時現在、晴、21・3℃(最高気温22・3℃)、湿度47%。牛乳、カフェオレ、冷水。米を頼む。いつものななつぼし5kgが151円上がって1691円。第一書庫に潜り「食卓のない家」を探すが見つからず。そういえば2、3年前に売ったような記憶もある。朝方のお客さんに電話してお詫び。あらかじめ<日本の古本屋>で調べた同書を在庫している店2軒を教える。愛知と東京の店。長文メール1通。本日から郵政民営化。入金を確かめようとするといつも郵便局のサイトが見られず戸惑う。これも前々首相のせいだ、余計なことしやがってと呪う。気象庁緊急地震速報も今日から。札幌の小学校教頭54歳が16歳少女に対する買春の容疑で逮捕。斯界では有名な自他共に認める投稿マニアだそうで7年間で少女写真の雑誌への投稿で1800万も稼いでいたそうな。日本人は趣味と実益を兼ねたがるが、当店の本業売上を軽く制しているところがなんとも憎たらしい。いろんな人生があるもんだ。22時、鶏即席麺、ナットウ、冷水、食パン、プロセスチーズ、ミニ餡パン1、紅茶。1時から入浴。ロールパン1、紅茶食して道新コラム。5時送信。ポークソーセージ、ブロッコリーとジャガイモ茹でたの、本シシャモ(オス)、エビギョウザ、カマンベールチーズパン、ウィスキー水割り2。7時半就寝。