須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 ピクニックに最適

 13時半起床。12時現在、晴、18・9℃(最高気温19・9℃)、湿度44%。ロールパン2、トースト1、牛乳、カフェオレ、冷水。15時前出。地下鉄で真駒内。30分発のバスで芸術の森美術館へ。周囲がピクニックに最適!夏はカンビール持参で繰り出そう!みたいな自然豊かなところで感動。犬の散歩をしている人が何人もいる。「澁澤龍彦幻想美術館」展見る。割引券を出して900円。最終日のこととてけっこうな人だがダリ展のような歩行に差し障りはあるほどではないので快適。入館して三分の一ぐらい見終わったところで、係の中年女性がこちら方向へ、きっ、と決意を秘めているが如き顔付きで向かってくるのが目に入ったのであるが、当然そのまま自分の脇を通り過ぎて行くのだろうと無視していたら、いきなり自分に「お客様、お時間は大丈夫でいらっしゃいますか」と話しかけてきて、時計をいつものように身につけていない自分が「What time is it?」」と訊くと、閉館まであと15分と分かり、シェー、それは殺生ざんす、とそれから後は大急ぎで廻って目も廻り、10分オーバーで見学終了。やはり建物に入る途上の橋の上から敷地内を流れる真駒内川や羊歯類などの植物を悠長に観察したりするべきはなかったのだ。すっかり暗くなった冷涼たるバス亭から真駒内へ。途中、往路で発見したお知り合いの<なかの養蜂園>の前を通るとまだ灯りがついている。寄っていこうかなあ、と気持がちらっと動いたが今日はやることがあるのでやめる。南平岸Maxvalu>でワサビ、もやし、牛乳、トイレペパー、ティシュペーパー計941円調達、18時15分帰宅。マヨ食パン2、プロセスチーズ、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。某サイトへメール。テレビ30分。21時半から24時ワープロ。取りあえずセーフか。入浴。タイとアジ刺身、鶏テンプラ、アゲとシラタキ煮付け、せんべい、食パンマヨ1、プロセスチーズ、燗酒2、ウィスキー水割り2。6時過ぎ就寝。