須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 養子願望

 ちょっとうとうとして8時過ぎに目が覚め、あとは眠れず。注文の電話で10時半起床。牛乳、カフェオレ、冷水。9時現在、曇り、18・2℃(最高気温21・3℃)、湿度87%。2時台、ラジオでは北山修加藤和彦が。北山修は、箸が転がっても、何につけても、がはは、と豪快に笑う人なり。先日の坂本、浅田、小沼のバッハ特集再放送聴く。梱包1。16時前郵便局へ。13670円おろし、冊子小包2ヶ発送。窓口にいた70〜80代のジイさんが1千万ぐらいの分厚い万札の束を手に局員と何か遣り取りしていた。できることならすぐさま養子になりたいと思った。区役所と区民センターは延期。戻ってトースト2、紅茶、冷水。睡魔。18時から23時半まで爆睡。涼しくなり、少しやる気出る。
 零時10分から五木寛之21世紀仏教の旅。3時、レトルトカレーライス、エビマヨ、シューマイ、目玉焼、冷水、アイスクリーム、紅茶。断酒。4時台に関東地方で地震の報。けっこう大きかった模様。マックス・ローチが8月15日にニューヨーク・マンハッタンの病院で死去した由。享年83歳。昨日も本州で40℃突破の所あった由。集英社文庫の太宰『人間失格』新装版が6月の発行以来、一ヶ月半で7万5千部も売れているそうな。