須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 大型ゴミを出す

 3時起床。15時現在、晴、29・5℃、湿度56%、最高気温30℃を超えて20日ぶりの真夏日。今季最高の暑さの由。うどん、水、トースト2、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、冷紅茶。

 「クローズアップ現代」「次郎長背負い富士」。第二書庫の窓を開けたついでに、そこまでの通り道及び机周りを僅かながら整理。86年開店時の日誌などが出て来て読みふける。

11時から、 十数年前に拾って服の置場にしか使われていなかった椅子、7年前ぐらいに拾って試してみたら壊れていた電子レンジ、昨年の秋壊れた20年使用の掃除機、の三つを大型ゴミに出す。何故か2時間を要する大事業となる。コンビニで買って来たゴミシール代に900円が消える。ほんとうは大型ゴミ用に出したいものはまだまだあるのだが、資金と体力(それなりの大きさのモノを持って狭い通路を通る)がないので、このあたりでやめておくのである。1時、シャワー。2時、ラジオで田端義夫を聴きながら、冷製タンドリチキン、目玉焼、菜の花のおひたし、ウィスキー水割り。「大利根月夜」が沁みるのだった。6時就寝。