須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 彼女の笑いの原因

 午後2時半起床。12時現在、曇り、18・3℃(最低13・1、最高19・0)、湿度66%。やや寒。4時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、カリントウ、牛乳、カフェオレ、紅茶。セリ案内来。

 7時過ぎ外出。久しぶりに広い空間に出たため、遠近を調整する眼球の神経(?)がうまく動かないのか、眼が霞む。辛いものであることよ、人生は。<SEIYU>3階でスリッパ、靴下210円。「ありがとうございます」というレジ女性の口元に微笑とは種類の違う笑いが。それを誘因せしは自分の顔か、セロテープを巻いた壊れた眼鏡フレームか、それとも全身から醸し出される雰囲気か。1階で牛乳2、モヤシ2、バナナ、計447円。昨日、妻から情報があった玉うどん97円はすでになかった。残念。次いで<Maxvalu>へ。ノド飴ビタミン入り、チューブ入りワサビ、ナットウ、卵、ジャガ薯北アカリ2、ゴミポリ袋、計810円調達、8時過ぎ帰宅。

 10時前、15分ほど仮眠。羽生が名人位復位。十九世永世名人に。パチパチパチ。宮崎勤に死刑執行。日記書きながらラジオでNHK「プロフェショナル 仕事の流儀」という番組のお茶師(ブレンダー)の話を流していると、「手軽に飲める100グラム1000円のお茶がウンヌン」というナレーションが。あはははっ、と笑うしかない。ここで、ええっ!と驚いたり、傷つく視聴者がどれほどいることだろうか。「男の生き様」という言葉を(ナレーションでだが)平然と使用したり、だからこの番組「プロジェクトX」に比べて今イチ好きになれないのだよ。11時、トリ唐揚げ、モヤシとアスパラのサラダ、長芋とろろ、とろろ蕎麦、米飯、ワカメみそ汁。零時半〜2時入浴。断酒。3時就寝。