須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 断酒続かず

 3時半起床。15時現在、晴、25・1℃。大型ゴミ収集センターに電話。うどん、水、食パン2、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。入金のあった太宰治特集を梱包前に流し読み。

 王監督退院記者会見。9時から、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ「亀田興毅×ファン・ランダエタベネズエラ)」テレビ観戦。初めて亀田の試合を見てしまう。世界戦レベルの実力であるのは間違いないが、具志堅用高の評価と諫言がかなりの部分正しかったとの印象。10時、「その時世界が動いた/白井義男」見る。亀田一家を見た後だけに、なおのこと感動を誘うストーリーになっているのだった。ピストン堀口の弟もボクサーだったのを知る。この当時の白井のタイトル戦には、娯楽が乏しかったせいか、日本タイトルでも今日の横浜アリーナ以上の客数が集まっていたようだ。阪神2ー巨人3。イ・スンヨプがまたHR。が、横浜も勝ったのでゲーム差は0・5のまま。

 1時入浴。トントロとエリンギの炒め合わせ、ネギトロ巻き、目玉焼、高菜漬け、ウィスキー水割り。なかなか断酒ができない。亀田戦放映の直後からTBSに抗議の電話殺到の由。<亀田製菓>にも「お前んとこの、薄焼きセンベイや柿の種、もう買わんからな」というような余計なトバッチリがいってなければいいのだが。

 7時就寝。