須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 老兵<Rプラザ>搬入を手伝う

 8時20分起床。ニュースでブラジルもフランスに1−0で負けていたのを知る。うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、カフェオレにて第一食。

 9時45分に家を出てマラソン。やや蒸す日。すぐに汗。10時ちょい過ぎA本屋着。 すでに店前に伊藤運送のトラックが横付けになっており、A本屋主人とスサ一家親父が、先日まで自分がずっと箱詰めしていた荷物を積み込んでいる。自分も加わって15分ほどで完了。トラックに乗り込み、狸小路<Rプラザ>へ行き、荷を降ろし、8階に運ぶ。スサ長男とその友人も加わったので作業捗り、11時過ぎ終了。自分のみ残って、近くのA本屋HBC三条ビル支店から台車で4箱運ぶ。11時40分完了。2千円戴く。

 <東急ハンズ>へ行き名刺カード他441円買物、、向かいの<ブックオフ>見学、高橋源一郎と文学全集バラの井伏の二冊355円購入し、<リーブルなにわ>に寄る。『詩学』7/8月合併号覗く。一次予選止まり。同じ街に住んでいるらしい『現代詩手帖』でも頭角を顕しつつある中三早熟天才的(いろいろな意味で)少女が入選していた。HPとブログに見るその野望と意気込みと果敢な行動力には脱帽、たじたじである。しかも実力が伴っているのだから拍手なのである。彼女の朗読パフォーマンス(聴いたことはないが)は近い将来、ローカル局の夕方ニュースかなんかで取り上げられるのではないかと思うし、本人もそれをかなり意識しているように見受けられる。もう先の見えたおじさんのいられる場所はないようだ。老兵は去り行くのみ。寂しいもんじゃの〜、人生って・・・。いしい・町田対談集「人生を歩け」立読み。ススキノから大通にかけて、外人がところどころ群れていた。そういえば小樽に米軍の空母が寄港中とか。南平岸Maxvalu>で「白鹿」200MLカップ、モヤシ2、計164円を調達、4時過ぎ帰宅。頼んであった『彷書』来ていた。15時現在、晴、23・5℃。シャワーの後、涼気感ず。

 7時半、30分仮眠。テレビ。日本酒一合。受注1件「政田岑生詩集」。季節社をやっていた人だが、塚本邦雄の秘書みたいな存在でもあったと何人かの人から聞いた覚えがある。

 日ハム7連勝、巨人も一ヶ月ぶりに連勝、横浜は連勝止る。ホッケ煮付け、オイキムチと豚角煮、豚ロースの盛り合わせ、冷奴、日本酒。水割り飲みながら、TVでブラジルーフランス戦の模様をちょっと。ブラジルサポーターたちが悔しさと憎悪の雄叫びを上げながら、敗退後、宿泊先へ向かう選手たちを乗せたバスに向かって、Go to hell ! のジェスチャーをやっていた。群衆は恐ろし。朝の6時過ぎ、就寝。