須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 「正義」は勝つ

 3時起床。15時現在、雪、−3・9℃。<JNB>のIDカード紛失。再発見に1時間半を要す。

 5時半、郵便局。雪の降る中外出。ATMからおろして灯油を買う予定であったがシャッターが閉まっており、計画崩れ、戻る。夏などに時折、猫が涼みに出ている家があり、この家の前を通る時は猫の姿がないかとそれとなく目をやるのだが、今日は居間らしき窓から猫が顔を出してずっと外を見ていた。雪見とシャレ込んでいるのだろうか。 郵便物。区役所から国保料金計算方法変更のお知らせ。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン3、みかん5、カフェオレにて第一食。ニュース、「WBC」日本VSアメリカ。8回、疑惑の判定があり日本の得点認められず、3−4でサヨナラ負け。常にオノレだけはオノレの考える正義のアメリカらしい成り行きだ。かような具合に必ず「正義」は勝つのだ。
 10時前、妻から千円を貰い、再び外出、灯油を買いに行く。12リットル、948円。

 <楽天>へ20点UP。受注1件、中江俊夫「しいの木とよう子」。

 焼サンマ、湯奴、米飯、ナメコ汁、高菜漬け、麦茶にて第二食。

 2時半から4時半、先週の「安楽椅子探偵」の解決篇。犯人、遠くはずれていたが、そんなことはないだろうかもしかすると・・・と考えていた一人ではあった。新本格派お得意のルール破りすれすれの目くらまし。応募者2万人のうち6・5パーセントが正解であった由。やはりこのシリーズ、ビデオに録画しなければ推理なんて到底無理だ。

 オ・ヘンリとカフカ短編。8時就寝。断酒。