須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

4時起床正午就寝

 朝7時目覚め、9時また寝る。途中、東京のKさんご母堂より宅配便。手作り牛丼のライス抜き他の食料品。また寝る。正午前、オ◎ワード貿易(先物取り引き)から電話。ウチだけにはかけてくるな。また寝る。3時半目覚め、4時起床。寝過ぎた。横になり過ぎた。これからはずっと立てになっていよう。立ての会結成だ。15時現在、晴、1・3℃。

 ニュース。札幌でも二級建築士がMSの耐震偽装を認める。偽装の疑いがある物件は33棟の由。この人が手がけた物件は道内で112件とか。48才。同世代。大きなことをやってのけたもんだ。「姉歯さんのとはパターンが違う」というようなことを本人は記者会見で述べていたが、どうなのだろうか。明日にでも住民が引っ越しをせねばならないという状態ではない由であるのが救いなり。ところで、自分が住んでるこのMSは大丈夫なのだろうか。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、バナナ2、カフェオレにて第一食。9時外出、GS、灯油調達、12リットル、946円。『札幌人』校正。午前1時、牛丼生卵入り、厚揚げ焼、天ぷらカマボコ、緑茶にて第二食。

 昨日の「安楽椅子探偵」の回答をネットで応募。エクセル、十数点入力、ちんたらと。

 朝7時、A本屋さんからメール。早起きな人なり。見習わねば、と思う。委託本に受注の由。ブローティガン「ビッグ・サーの南軍将軍」。札幌のお客さんからもメール。来週水曜の市場に出る福永武彦の本について。午前9時、燗酒二合、ウィスキー水割りを柿の種、さきイカで。正午就寝。横になる。立ての会は一次解散。昼夜逆転でどんどん脳細胞が壊死していってるような気がしてならない。