須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

何もせぬうちに

 4時起床。15時現在、雪、−0・3℃。また就寝起床時間が乱れ始めている。トースト2、紅茶、冷水。

 6時前外出。<パッケージプラザ>で仕切書235円、<セイコーマート>のATMで<JNB>から4000円おろし、電気代11月分5742円を払い込む。これもライブドア効果であろうか、道内では土曜日発売の『週刊新潮』、『週刊文春』とも売切れたらしく見当たらず、仕方なく『フライデー』をちらと立ち読み。逮捕が早められた要因の一つとして、堀江容疑者が国会に喚ばれて、自民との関係をぺらぺらしゃべるのを怖れた政府首脳のプッシュがあった由。低脂肪乳138円、食パン128円を調達し帰宅。除雪されて、車道と歩道の間に寄せられ、積み上げられている雪の壁が日ごとに高くなっていくようだ。

 <日本の古本屋>から受注二件。寺島珠雄詩集「酒食年表 第三」、茨木のり子「人名詩集」。探し当てるのに2時間を要す。

 11時から12時半、入浴。お歳暮の鰻ちらし御飯と我が家の御飯を混ぜたもの、トリ肉トマトソース&ハーブ漬け、餅入りみそ汁、ミニあんパン二ヶ、麦茶、紅茶にて第二食。小康を得た妻の誂えしものなり(ま、昨夜のメニューからそうなんだけど)。薬用のど飴以外に薬を使いもしないのに、風邪がよく治るものである。

 2時から日記。4時、日曜の次だから、という理由でウィスキーお湯割り一杯。何もせぬうちに1月が早くも終わろうとしている。毎年のこととは云えど....。5時就寝の予定が7時半となる。