須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日々は過ぎゆく

 2時半起床。15時現在、晴、23・2℃、北北西の風2m/s。妻目録11通、ヤマトのメール便で出す。今朝入れられなかった30点を<楽天>へUP。続けて在庫入力開始。

 5時、うどん、トースト、犬ビスケット、紅茶、冷水にて第一食。メールチェック。『詩学』より返信あり。「9月号は出ております。」って簡潔にきっぱりと。なんか怖いんですけど。9時15分からNHK新シルクロード」。11時代は旧「シルクロード」をラジオで聴く。さすがに画面がないと面白くない番組だわ、これ。旧の方の石坂浩二の声が若いこと。

 12時、トースト1枚、犬ビスケット、紅茶で第二食。夕食除いて、学生時代と食ってるもんがあんまり変らんなあ。ブログ徘徊、元某新聞記者現在プーの小笠原君がmixiに書き出した。面白い。他のブログもやっているというのでアドレスをメールで送ってもらう。スポーツ・ニュース、日本ハムダルビッシュ初完封。高校出身ルーキーとしては、松坂以来。大相撲、脚の長い琴欧州が8連勝。

 1時、妻が帰宅して御飯支度を始めたので、食べたばかりなのに第三食を摂る。カツオ刺身、トリ唐揚げ、揚げ焼き、米飯、味噌汁、番茶、アイスモナカ三分の一。妻の話ではコンビニで見て来た『SPA!』掲載のある写真、プロレス解説者のターザン山本かと思ったら七年ぶりにアルバムを発表したタツロウ・ヤマシタの写真だった由

  3時半、<楽天>へ詩歌と雑誌『東京おとなクラブ』『少女座』『BOOKMAN』など20点UP。

 シャワー浴びて、読書少し、天野忠「うぐいすの練習」(1998年 編集工房ノア)。93年84歳で亡くなってから五年後に刊行された最後の詩集。老人詩の金字塔。老いて後、なかなかこうは行くものではない。と、未体験だが生意気にもそう思う。脱帽。5時半就寝。断酒。