須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 その後の反応なし。

 午後1時半起床。昨夜の牛スープに餅入れた雑煮、冷水、〈モンタボー〉のカマンベルチーズパン1、ミニドーナツ1、カフェオレ、紅茶にて第一食。

 『北方J』B作業。受注、『THE UNKNOWN PAINTINGS OF Kay Nielsen』、キース・ローマー『前世再生機』ハヤ文、ホルゲル・プック『みどりの仮面』、三浦綾子『道ありき』帯付き初版。うち3点妻本。

 4月20日に送本して、いまだ未入金だったお客から、「送金遅くなってすみません、コンディションが予想以上にヒドかったので困惑しております、失礼ですが値引きしてくれませんか」とメール来る。売価千円。昭和11年の本で、「解説欄」に「外装欠、裸本、末尾数頁に破れ、奥付欠 」と記していたのだが。注文案内手引き欄に、クレームは品物到着後5日以内まで、と断ってあるのだけれども。送料の340円をお引きしますから、と返信するが、その後の反応なし。どうも、お仕事は高校の先生らしいのだが、常識豊かで太っ腹でご立派な人が多いこと。

 8時、胡麻食トースト1、〈モンタボー〉の豆パン1、ミニドーナツ1、ビスケットとかき餅少し、コーヒー、紅茶にて第二食。

 本日の気温、4・5〜19・5℃。零時〜1時半、入浴。FMの由紀さおり特集を聴きながら、鰯、スモークサーモン、目玉焼き、キムチ、さきイカ、かき餅少、発泡酒アサヒ・クリア250ml2、ウィスキーお湯割り3、玄米茶。午前6時半就寝。