須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 来年があれば

 午後4時起床。牛乳、カフェオレ、紅茶。受注「中野重治詩集」昭和31初版・岩文、山本和夫ゲーテの椅子」和田義雄宛署名入り。同じお客さんから一時間おいて2件の注文があり、二度第一書庫に潜る。その度に本を移動し、また元に戻す。決してお客は悪くないのだが。セ・リーグCS:ヤクルト1−2中日を聞きながら梱包1。日本シリーズはホークス対中日となった。落合氏は今季で退任なので、来年からは(自分に来年があればであるが)ヤクルトの小川監督をウォッチするとしようか。

 本日の気温8・8〜10・5℃。11時、うどん、ナットウ、冷水、胡麻食トースト2、マヨ、紅茶にて固形物第一食。しんしん寒い。舌が荒れて目がしょぼしょぼ、鼻がぐすぐす。つまり風邪ということか。書見少。午前7時半就寝。