須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 日本シリーズ第1戦

 午後2時起床。牛乳、紅茶、冷水。晴。3時で13・2度。昨日今日と窓を一時間ほど開ける。受注、3件。池島信平『文学よもやま話』、長見義三『ちとせ地名散歩』。トマス・ウルフ文庫『天使よ故郷を見よ』。ウルフは自分が二十歳前後の頃、『ビックリ・ハウス』によく書いていた人からの電話注文。懐かしき昭和50年代よ。第一書庫で本探し。梱包2。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト2、紅茶にて固形物第一食。テレビ中継されない日本シリーズ第一戦をラジオで聞きながら。成瀬好調、吉見不調で、ロッテ5−2中日でロッテ先勝。HR2本以外は押さえていたのに5回までしか投げなかった成瀬は、まだ第4戦、第7戦(があったら)と出てきそう。

 梱包1。本日の気温2・1〜14・8℃。11時から『北方J』用書見。永倉新八関係。2時、タラ汁、レンコンと豆富揚げ、米飯、玄米茶にて第二食。書見続き。午前8時半就寝。