須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 宿酔い

 朝からトイレで何度か嘔吐。〈びって〉で食べたご馳走は消化されていたようで、不幸中の幸いか。何度も紅茶と冷水を摂取して、また横になる。正午前、弘南堂庄一氏から電話あるも起きられず。来週11日の件、妻が伝言を聞く。3時半、保険の人が二人(引き継ぎのため)火災保険継続手続きに来る。印鑑を押す。

 午後7時半起床。受注、前田甫水『句集午後』(序文高柳重信)昭和32年、『点6号』。8時、うどん、ナットウ、冷水、胡麻食トースト2、マヨ、牛乳、紅茶にて第一食。今日の気温、7・5〜17・9℃。

 2時〜3時半入浴。鶏背肉塩焼き、シシャモのマヨ焼き、モヤシ、キムチ汁、米飯、玄米茶にて第二食。梱包1。書見。佐藤泰志勝目梓。朝10時、3年ごとのガスの点検に立ち会って後、就寝。