須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 『私の古本人生』

 午後1時半、起床。牛乳、紅茶。日本の古本屋」5月6月分、ぶじ2万2千円引きお落とされる。

 3時、郵便局。振替口座から19、760円おろし〈Maxvalu〉へ。先月末できた2階のダイソーを覗く。黒飴、カセットテープ、石鹸、計310円購入。1階で米ななつぼし5kg、ナットウ、ベビーチーズ、モヤシ、麺つゆ、計1726円購入。4時過ぎ帰宅。

  うどん、ナットウ、冷水、トースト2、マヨ、ジャム、牛乳、紅茶にて第一食。受注『大日本国辱史』昭3年。あちこち探すも見当たらず。

 今日の気温、13・8〜18・0℃。入浴。鶏モモ肉塩焼き、イカ入り掻き揚げ、目玉焼き、モヤシ炒め、蒸しキャベツ、柿の種、ウィスキー水割り4杯、玄米茶。書見少。藤井正『私の古本人生』こつう豆本103。弘南堂さんで借りたもの。著者は吉祥寺藤井書店先代。軍隊時代のドラマになりそうないい話もある。石坂洋次郎が田園調布に住んでいたのは、頼まれた藤井さんがこの土地に家を見つけたかららしい。藤井書店には自分も、十数年前に弘南堂さんに連れられて、稲野さん、薫風佐々木君とお邪魔したことがある。午前7時半就寝。