午前８時１５分起床。晴。うどん、ナットウ、冷水、トースト２、マーガリン、牛乳、紅茶にて第一食。９時半出。
郵便局で振替分４６３０円おろし、冊子小包３ヶ発送。地下鉄でバスセンター駅。しばし迷って中央バスターミナル着。劇団四季シアターが出来たのはここの裏であるのを知る。１０時半発、帯広行きポテトライナー号乗車。亜本屋さん現れず。大谷地でも現れず。遅刻などする人ではないので、何かあったのかと、いささか心配になる。道中、天気よく、暖か。２時間ほどウトウト。映画『おとうと』をDVDで映しているが鶴瓶の声がウルサイだけなので見ず。２時４０分、JR帯広駅前着。好天。雪少なし。
藤丸７階古本市会場に入ると亜本屋さんが来ていた。自宅近くの停留場から乗ったバスが大通まで着くのに、渋滞で１時間もかかったため高速バスに間に合わなかった由で、急遽JR特急に乗ってきた由。社員食堂で持参オニギリ２と番茶。４時から古本市片付け。道草さんは売上、個人としては昨年よりも少し上回った由。『北方J』のスガ連載を読んでくれたそうで有り難い。店長らしき方も平台の片付けを手伝っておられる。６時、伊藤通商さん到着。本を入れたダンボール箱をカーゴで順次１階へ降ろし、トラックに入れてゆく。セカンズさん分も片付けるという角口さんはエライと感嘆。７時積み込み終了。バイト代３千円頂く。藤丸隣の〈７−１１〉ATMでジャパンネット銀行に３千円入金。そのまま昨年と同じくトラックに亜本屋さんと同乗、札幌に向かう。
高速に入る前に、伊藤通商社長の奨める芽室近くのラーメン屋さん〈めんこく〉で腹ごしらえ。伊藤さんは醤油ラーメン７３０円、自分は味噌ラーメン７８０円、亜本屋さんモツ煮ラーメン８３０円。亜本屋さんにご馳走になる。某宅配便会社作業場前を通過した時、その宅配便でも郵便局でもアルバイトした経験のある亜本屋さんが云うには、少なくとも荷物の扱いは郵便局の方がずっと丁寧とのこと。芽室から占冠まで高速。路面がブラックバーンになっており時々横滑りして、気色悪し。身の危険を感ず。この人たちとは死にたくないと思う。他の同乗二人も同じ思いだったか、どうか。車内ではシートに座りながら俯いて、ウチから昔、本を買ってなかなか金を送って来なかったあの男が今や一躍時の人だというのになあ、オレと来たら、あ〜あ、と頭を抱えて鬱々たる気分。占冠は−６℃で去年よりは気温高し。トイレに降りた〈道の駅〉前の雪はパウダースノウって奴で、札幌のとは質感が全然違う。夕張から大曲までまた高速。途中で横から急に出て来た乗用車の後ろにぶつかりそうになり胆を冷やす。伊藤通商さんの話では、今年の秋には芽室から大曲まで高速で繋がるそうだ。１１時半、札幌の亜本屋さん月寒倉庫着。游書館君もクルマで駆けつけ荷物を降ろすが、トッラクが雪に埋まり、復旧に３０分ほどかかったりしている間に、次第に寒気がしてきた。１時終了。バイト代千円貰う。〈サンクス〉で酒１合半パックを求め、游書館君のクルマに送られて午前１時半帰宅。本日の気温−３・７〜３・０℃。
受注、林芙美子『猿飛佐助』、ヴェデキント『春の目ざめ』。２時半〜４時入浴。鶏背肉塩焼き、熱奴、カブの葉炒め、ワカメみそ汁、持ち帰りオニギリ１、燗酒１合半、ウィスキーお湯割り１、玄米茶。ジャパンネット銀行にて某サイトへ入金。メールいろいろ。書見少。何だか寒気がする。疲労。午前８時半就寝。
