須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 日々は過ぎゆく

 午後1時半起床。牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。2時半から原稿18枚を6枚ちょいに短縮する作業。どうも最初から短く収まるように書くことが出来ないので。6時半了。小笠原君とモモちゃんにもまた送信。貴乃花親方が選挙で相撲協会理事に当選。7時半、GS往復。灯油15L、1065円確保。受注、芥川龍之介『梅・馬・鶯』レプリカ。

 昨年12月受注の未払い者三人に三度目の支払い督促メール。うち一人は現代詩文庫『正津勉詩集』を頼んできた客。慌てる金額ではないけれど、あれは二十数年前に東京で買ったもの。最近セリで少し汚れた本を入手し、これを今後自家用とし、元自家用のキレイな方を商品として出品したのだが。自分が好きでいいと思う著者の本を求めてくる人間でも安心はできないということかいな。

 今日の気温、−6・5〜−2・9℃。深夜1時〜2時半入浴。マグロとニシン刺身、ホタテ照り焼き、ポテトサラダ、目玉焼き、サッポロ黒生350ml1本、ウィスキーお湯割り3杯、玄米茶。書見少。午前8時就寝。