須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 日々は過ぎゆく

 午後1時半、起床。晴。昨日よりは暖か。窓を開ける。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、クリームチーズ、ミニ餡パン1、牛乳、紅茶にて第一食。◯◯社Iさんからメール。

 5時外出。郵便局にて冊子2ヶ出し、平岸の古道具屋さんまで歩いて店頭の50円文庫4冊を私用に購入。菊池寛金子光晴浜田広介南平岸駅前<Maxvalu>2階にて無料梱包資材(フリーペパー)、1階でもめん豆腐、七味唐辛子、マルちゃん玉うどん、トイレペーパー計648円調達。駅からHTBまでの坂道の途中に、昨年か一昨年に出来た喫茶店が早くも店仕舞したようで看板の文字消され内装工事の真っ最中。どの業界もキビシイものなり。

 帰宅すると管理人さんのチャイムで起こされたと妻がぶつぶつ。誰からか水詰まりを直してくれと新管理会社に電話があり、そこから管理人さん(以前から常住)に連絡が行ったらしいが、部屋番号を勘違いしたのかウチのチャイムを鳴らしたらしい。ひょっとすると不良店子を立ち退かせるための管理会社の作戦だろうか。この季節に路上生活は想像するだにツライよなあ。ああ、世知辛い、世知辛い。
 カフェオレで一服。自分の過去日記を調べる。メール書き。10時、トースト2、ミニ餡パン1、コーヒー、冷水。日記書き。今日の気温2・4〜14・9℃。1時半〜3時入浴。受注『鳩よ!15号/詩人の友だち』/。イカとマグロ刺身、コーンコロッケ2、カボチャサラダ、豚肩ロース醤油煮込み、蒸しキャベツ、燗酒一合半、玄米茶。書見。午前7時半就寝。