須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 西岡往復

 午後3時半起床。曇り。やや蒸す。力うどん(餅2ヶ入り)、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。

 妻宛の北湯沢温泉日帰りバス旅行ご招待状が届いており、よく見ると応募者が須賀章雅様となっているので、ありゃ、と一瞬不審に感じたが、そう云えば6月末にじゃんくさんに<とんかつ玉藤>で御馳走になった折、出された用紙に自分分と妻分の住所名前など記入して渡したのを思い出した。応募した本人の方が当たらないとはほんとにくじ運がないわね、と妻が評するので、こんなところで運は使いたくないのだ、と嘯く。おそらく妻は行く気にならないだろうから温泉好きの自分が妻になりすまして潜り込もうかとも考えるが、旅費と入浴代は無料でも食事代はどうか分からないし、それに印刷されている「ご旅行条件」の字が極めて小さくルーペなしにはほとんど判読不能なので、当然面倒になってきつつあり、この計画は断念されるだろう。

 6時西岡へ。<サンドラッグ>でラップ、アルミホイル2、殺虫剤フマキラー、セッケン、キッチン泡ハイター、醤油、飴二種、計1104円、<Seira>でノンオイル青じそドレッシング、冷蔵庫脱臭剤、軽石ブラシ付き、ボールペン、計420円、<ビバホーム>で蛍光管円型2本、棒型1本、グロウ管、伝票2冊、計1524円。8時20分帰宅。ラジオでTokyoジャスの上原ひろみソロを流しながら蛍光管取り替えなどに30分を費やす。こうやって私の人生は終わってゆくのだろうな。トースト1、紅茶。日記。1時半〜3時入浴。焼きカレイ、カラフトシシャモ、煮しめ、ナメコおろし、目玉焼、タクアン、米飯、玄米茶。書見。断酒。午前7時就寝。