須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 野球準決勝

 午前7時半目覚め。9時起床。牛乳、紅茶、冷水。日記。11時半〜3時、日本ー韓国戦。8回、岩瀬がこの大会絶不調の李承ヨプに2HRを浴び、替わった涌井も外野へいい当りを連発され、エラーも出て、2−6で完敗。「勝ちたいんやねん」、「金メダルしかいらない」と宣言していたわりには惨敗、胸くそ悪い敗戦なり。投手起用、交替時機など采配に疑問残るが、要するに敗因は勝負弱いからだ。これからはアジアの盟主などとは云えない。本調子ではないのに数日前に打ち込まれた相手に再度投げさせられた岩瀬は気の毒。15時現在、晴、22・8℃(最低13・3、最高23・7)、湿度47%。
 4時前郵便局。金おろしエクスパックケース1ヶ買い即back。短期保険証来る。5時、食パン withマヨ2枚、レーズンロール、紅茶で固形物第一食。梱包2。7時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、レーズンロール1、紅茶にて第二食。日記。

 男子四百メートルリレーで日本が、銅メダルを獲得。トラック種目で日本のメダル獲得は1928年アムステルダム大会の女子八百メートル人見絹枝の銀メダル以来、80年ぶり2度目、男子では初だそうな。

 零時半、エビドリア、ポークソーセージ、蒸しジャガと丹波シメジのサラダ、エビだしネギのみそ汁、米飯、玄米茶、紅茶。1時半〜3時入浴。「五木寛之 わが人生の歌がたり」再放送を聞きながら日記。五木さんの初期作品「GIブルース」の原稿料が1枚800円の頃、当時川口松太郎から聞いた原稿料が1枚8千円だった由。当時に比べて今は新人と大家の稿料の差はそれほどないですよ、とおっしゃるがホントかなあ。断酒。午前6時半就寝。