須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 灯油を求めて

 3時半起床。15時現在、曇り、0・9℃、湿度60%。牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包前に小島信夫『私の作家評伝』から「順子の軌跡 徳田秋聲」のみ読む。梱包1。8時前、いつも行くGSA店へ。新年から経営が変わり日曜は8時まで(従来は10時)の営業になったと従業員に教えられる。まだ8時5分前なのだが、すでに照明落し、売ってくれる情はないようなので陋屋へバック。暮の28日にも買いに行っているのだから、その時に云って頂戴なと思う。従業員経営陣共々気遣いのない会社なり。プラゴミを出し、マクドナルド隣のもうひとつのGSB店へ。10リットル930円確保。ここはセルフスタンドなのでAより4円安いのだが距離が2・5倍くらいあり坂道でもあり根性はなしなので普段は使っていないのである。続けて酒も買いに行くべきか否か5分ほど迷ったが断念。9時。シャケイクラご飯、菜花、シジミみそ汁、ほうじ茶にて第一食。再び梱包1。シャワー、明日のためにひげ剃り。酒が切れたので断酒。書見。4時半就寝。