須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 『札幌人』秋冬号

 8時15分目覚め。9時二度寝。14時起床。12時現在、晴、17・5℃(最高気温18・2℃)、湿度50%。足元寒し。トレーナーを着て靴下を履く。ロールパン3、プロセスチーズ、ミニ餡パン2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。受注1、創元文庫ヴォラアル「セザンヌ」。
 『札幌人』秋冬合併号来。特集は「音の聴こえる街さっぽろ」。小笠原君のご友人ウクレレ奏者のダイナマイトあさのさんも登場している。須賀章雅の「湯煙地獄試練の飛沫(ゆけむりじごくしれんのしぶき)」も載っておる。「本来はエッセイコーナーなんですが、最近は毎度お馴染みの古本落語のようなものを書いてお茶を濁していたのですけどね、今回のこれはまあ掌篇小説と申すべきものでしょうか。はは。内容も偶然ですが割りかしタイムリーかもしれませんよ。いやあ、お恥ずかしいもんですが。ははは」とは能天気な執筆者の弁。お代は600円。次号はしばらく空いて来年3月末発売の春号になる由。
 長文メール1通送信。21時からテレビ鑑賞。「ビートたけし独裁国家で何が悪い! 」。たけし、石原慎太郎中曽根康弘が「リーダーに必要な資質」「今の日本に必要なもの」とかをテーマに喋っている。中曽根が、日本は大国であるのだ、と、愛国心の必要、を繰り返し述べる、まだらボケのように。大国ってそんなにカッコいいもんかね。石原都知事は長い脚を待て余してか貧乏でもないのに貧乏ゆすりがまあスゴイこと。松坂15勝目、ヤ軍が負けたためレ軍が地区優勝。日ハムが2年連続パリーグ優勝。23時半、うどん、ナットウ、冷水、ロールパン1、六菓亭シュークリーム・ティラミス、板チョコ少、カフェオレにて第二食。。1時過ぎから各局の日ハムの優勝特別番組を見ながらワープロ。4時「五木寛之 わが人生の歌がたり」を聞きながらマグロのヅケ、ポークソーセージ、ワカメとエリンギ炒め、目玉焼、米飯、麦茶、紅茶にて第三食。ワープロ続き。寝る前にテレビ。日数の空く日ハムのクライマックス・シリーズ対策としては緊張感を失わないことと、練習量を増やすことです、などと張本がエラそうなことを云っている。指導者としてはなんの実績もないというのに。午前9時就寝。断酒。