須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 誰も寝てはならぬ

 12時目覚め。書見。1時半起床。12時現在、晴、25・0℃(最高気温26・6℃)、湿度48%。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、日糧ソフトデニッシュ(クリーム)、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。受注1、三上於菟吉「妖都」昭和5・外装欠本。ニュースで安倍晋三入院の報。米「ななつぼし」5kg1540円頼む。今朝7時半頃、札幌地下鉄車内(東豊線の美園−月寒中央駅間を走行中)でいきなり男(64)が女性(22)に刃渡り約15センチの文化包丁で切り掛かり3週間の怪我を負わせた由。その場で車掌に取り押さえられ豊平署員に引き渡された男は「誰でもよかった。刺そうと思った」と供述。市営地下鉄の車内での刃物による傷害事件は、1971年の開業以来初。女性は先頭から二両目の座席に座って寝ていたそうで、これからは札幌の地下鉄や市電、バスでもうっかり居眠りはできない。さすがは180万都市。常に目を見開いて周囲をきょろきょろ、客の動きや特に手先に注意、注意である。誰も寝てはならぬということか。20時「陽炎の辻/居眠り磐音」。谷真介童話「そのごのうさぎとかめ」読む。床掃除。零時半、シャワー。スモークサーモン、イカマヨ、ポークソーセージ、冷奴、ゆでもやし、ウィスキー水割り2。4時就寝。