須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 カレンダー頂けます?

 午後2時半起床。15時現在−3℃、本日最高気温−2℃。受注4件、7冊。「さよならの値打ちもない」「遠い山彦」、安房直子コンタロウのひみつのでんわ」「夢の果て」「ふしぎな青いボタン」、清水幾太郎「現実の再建」、「文藝」の宮沢賢治特集。

 牛乳、冷水。4時前郵便局へ。白い月がもう出ている。12290円を卸し、<セイコーマート>でガス代9月分3582円払う。毎年ここのモノを使用しており、カレンダー頂けます?というセリフを云い易くするためという理由をオノレに作り、ウィスキー「ブラックニッカCL」、酒「温情」一合パック、カップ麺2ヶ、計1029円を買う。カレンダーも無事get。外へ出ると月が淡い黄色に。<ホーマック>で巻きダン、セロテープ5P、クラフトテープ2、FAX紙、計1494円を調達し、外へ出ると、とっぷり暮れて月はオレンジ色。4時40分帰宅。

 葡萄パン1、蜜柑1、紅茶。メールあれこれ。9時、札幌白石区産のレトルトカレー、冷水、ゴマトースト、葡萄パン1、ミニピーナツクリームパン2、カフェオレ。

 10時半、第一書庫で本探し。ついでに懸案であった、畳んだ新聞紙を縦に一回折ったもので本の天小口を覆う作業をやる。計1時間半。零時過ぎ、受注1件、5冊。「殺人の朝」「夢を喰らう女」「暗殺計画 」「赤毛の男の妻」「名探偵ナポレオン」。今日は久しぶりに古本屋をやったという実感あり。 じゃ、自分は今まではナンだったのか?ということになる。     

 1時半過ぎ入浴。3時、定山渓から貰って来た柿ピーでウイスキー水割り3、トースト1、麦茶。6時就床。